香川県議会 2022-11-02 令和４年11月定例会（第２日） 本文
私は実際、大学のほうに視察にも行きましたが、同学部では、自然災害をはじめとする様々な危機の発生を未然に防止するためのリスクマネジメント、発生した危機に対する事後的なクライシスマネジメントの両面から、多角的、総合的に危機管理に関する知識と運用能力を修得することを目指しています。毎年定員いっぱいの三百名が入学し、卒業生の就職率も一〇〇％近いと聞いております。
私は実際、大学のほうに視察にも行きましたが、同学部では、自然災害をはじめとする様々な危機の発生を未然に防止するためのリスクマネジメント、発生した危機に対する事後的なクライシスマネジメントの両面から、多角的、総合的に危機管理に関する知識と運用能力を修得することを目指しています。毎年定員いっぱいの三百名が入学し、卒業生の就職率も一〇〇％近いと聞いております。
新感染症をめぐる緊急事態や危機が発生した後のクライシスマネジメントがうまくいくか否かは、日頃の事前のリスクマネジメントに大きく依存するということが今回の新型コロナウイルス対策の実態から浮き彫りになったと感じます。 近年、日本では新しい感染症による深刻な打撃に直面せず、感染症に対する危機を受容する文化が醸成されてきませんでした。
私も消防庁にいたので、そのときの経験を踏まえても、やはり福井県庁はいずれかというとクライシスマネジメント、起きてからいかに早く何事をするかということのほうに一生懸命今まで頭を使っているが、やはりリスクマネジメントで、事前の段階で何が起きるかということ、想定外をつくらないと、想定外というのはなかなか起きるが、リスクをゼロにすることができないという前提で、起きたときにどう対応するかということを事前に決めておくというのは
英語で言うと、リスクマネジメントとクライシスマネジメントになります。 主にリスク管理は、危険が発生しないように危険の芽を摘む事前の策をいい、危機管理は、発生後の影響を最小化し、早期の回復を目指す事後の策をいいます。 愛知県食品衛生条例には、衛生基準を確保するために守るべき項目が記載されているため、確保できなかった場合にどうするかということは、余り議論の対象にはならないのかもしれません。
さて、このような自然災害や事件、事故災害が起こるたびに、私たちは何げなく危機管理という言葉を使いますが、この危機管理という言葉を辞書で引いてみますと、不測の事態に対して、事前に準備される被害を最小限に食いとどめるための対策、いわゆるリスクマネジメントと、事後に行われる対策──クライシスマネジメントの両面を含む概念。
それから、養鶏場の集中しているところが真ん中の図で、そういうものを足し合わせていって、どこがホットスポットになっているか、そこでモニタリングをするときにどうしたらいいのか、実際に起こってクライシスマネジメントをするときにどういう手順をしたらいいのかというようなことを危機管理対応の１ステップから３ステップまで、リスク管理、起こったときのクライシス管理、後の復興プランというレジリアンス管理までつくってやってきたんで
危機管理という言葉には、今起きている、発生している危機に対応しつつ、平時の思考にとらわれず新しい判断基準による対応が求められるクライシスマネジメントと、もう１つ、「目的に対する不確かさの影響」と定義されていますが、ある事態が望ましくない方向性に向かう不確実性をどれだけ未然に想定できるか、これから発生するかもしれない危険に事前に対応していくことが求められております。
滋賀として、人、物、金の持続可能な一体管理として、アセットマネジメント、非常時のクライシスマネジメントが必要と感じます。新下水道ビジョンを受けて、下水道の持続に関して、滋賀県として今後どのような対応を考えておられるのか、お伺いをいたします。 また、「循環のみち下水道」の進化については、知事が衆議院議員時代のときに提案があった水環境ビジネス、まさに滋賀が目指し、実績が出つつあるところです。
一に、危機管理、クライシスマネジメント、民間企業等がビジネス活動を継続できるか。二に、緊急管理、エマージェンシーマネジメント、公的機関や病院、学校等の業務が継続できるか。三に、リスク管理、リスクマネジメント、どうすればリスクを低減できるかです。 まず、災害発生時に最も重要なことは、病院が通常どおり機能し続けることであります。
もう一つ、情報セキュリティーに関する事務というのもありまして、全庁的なセキュリティー対策に関する指導というのもあるんですが、危機管理という概念は、第二次大戦以降出てきたといわれている概念でございまして、クライシスマネジメントということで、非常事態に対するということでありますから、こういった日常の安全管理というのとちょっとレベルが違うのかなと。
これは非常にタッチイッシューなのですけれども、これは本当にあるかないかといったリスクマネジメントというよりは、クライシスマネジメントに近いと。ほとんど確率がわからないのだけれども、もしあった場合にどうするかということをあらかじめ考えておくといった世界に入るかなと思います。
57: ◯尾形委員 こちらが、京都府からというよりも、宇治田原町側がということですけれども、広報広聴の発信の仕方とか聞き取りの仕方の中で、クライシスマネジメントと言いますが、危機が起こったときの情報発信について、それを広聴の場を設けてあって、それがこういう状況になったからやめると、取りやめるということに向こうからあったと思いますけれども、本来であれば、行政機関
それに対する事前対策がリスクマネジメント、そして迅速な事後処理についての対策がクライシスマネジメントであります。このリスクとクライシス対策、双方やるべきことについて優先順位をつけて、あるいは同時進行しながら順次やっていかなければならないと思いますが、私は、災害を防ぐ手だてよりも災害が起こった後のクライシスマネジメントのほうがより重要ではないかと考えております。
そうであるとすれば、リスクを発生させないようにする予防と分析が中心であり、リスクマネジメントではなく、発生した直後の迅速な対応で被害の拡散を最小限に防止したり、二次的な被害を回避する対策や復旧後の対策を講じるクライシスマネジメントを重視し、日常の活動計画の中にもこれらの対策を組み入れ、緊急時の連絡手段等を定期的に確認、共有するなどの対応が必要だと考えますが、いかがでしょうか。
クライシスマネジメントとしてどうするのか。県民の生命を守るためには急がなきゃいけないんですよ。その急がなきゃいけないのが、まあ、言い方が悪いですけど、福岡市と調整ができていない、どこと調整ができていない。確かにいろんな諸事情はあると思います。しかしながら、我々は県民の代表でここに来ていますから、県民の皆さんはその声が物すごく強いんです。どうなるんだろうかと。
リスク マネジメントとクライシスマネジメント。平成の大合併。人口減少社会 における諸課題。雇用・経済対策。県内高等教育のあり方と教員の資質 向上、学力向上対策。科学技術教育のあり方。
次に、今回の災害で、私はリスクマネジメントが十分であったのか、さらにクライシスマネジメントの機能は果たしていたのか、改めて検証すべき時期が来ておるのではなかろうかと思っております。
今回の豪雪については、県議会自由民主党の山口議員は代表質問で、リスクマネジメントとクライシスマネジメントの機能を果たし得たのか、その検証の必要性を論じ、将来への対応を求められたのであります。
県行政の役割として、地域の医療機関の役割分担の調整や、地域住民の方への積極的な広報活動があるが、医療体制をできるだけ崩壊させないような中で、現実に適応した最善の方法をとること、行政が指導力を発揮して、調整をすること、すなわち行政による危機管理、いわゆるクライシスマネジメントをどのように図っていけるかということが最も大きなポイントであるとまとめている。
行政であれ企業であれ、依存体質からの脱却、リスクマネジメント、クライシスマネジメントを徹底しながら、新しい時代に向かって常に挑戦すること、今解決しなければならない難題は決して先送りしないこと、The perfect answer for the needs of today、すなわち時代の要請というような悠長な考え方でなく、今日的課題として解決することの重要性を言っておるのであります。